Cycle Vision 2010 6時間エンデューロ

Cycle Vision 2010 6時間エンデューロの上位三名
(Quest:53.6km/h:Ymte, Milan:50.5km/h:Wulf, Aero Project:50.5km/h:Rene)
の周回別平均速度推移。
Ymte(Quest)はグラフが安定した右肩下がりで、人的リソースをしっかり使い切ってる感じがある。
Wulf(Milan)はグラフがかなり不安定。後半盛り返してる箇所とかもある。
ライダーが違うので、ここからマシン性能を推定することはできないが、
その不安定さをライダーマターとすると、Milanの可能性が光って見える。
http://translate.google.com/translate?sl=nl&tl=en&u=http://wedstrijden.ligfiets.net/agenda/evenement.php3%3Fid1%3D2433





続いて、1時間エンデューロ
Go-one EVO-R(61.3km/h)がズバ抜けてる。
6時間エンデューロだとエンジン性能に依存する部分が大きくなるので、
1時間エンデューロの方がマシン比較には良いかも。
Milanチームのエース、Wulfは6時間にしか出場していなかったようなので、
1時間での比較ができないのが残念。
Go-one EVO-Rは、オーストラリアのHPVレースのマシンの形と酷使してる。
前面投影面積はけっこう大きいはず。
そうするとやはり、結局のところオーソドックスな流線型で風を剥離させず流しきるのが一番重要で、
つまり、第一に抵抗係数であって第二に前面投影面積であるということなのかも。